早漏には3種類の原因がある?それぞれの治し方とは | 西新宿杉江中央クリニック
セックスは、パートナーとの大事なコミュニケーションの時間です。
まったり濃密に楽しみたいものですが、早漏だと「もう終わり?」と気まずい雰囲気が流れることもあるでしょう。
早漏は日本人男性が抱えがちな悩みの一つで、「できれば治したい!」と考えている方も多くいます。
けれど「こんな年齢だけど治るのかな?」「早漏ってそもそも薬や手術で治すことはできるの?」など、改善したくても不安がつきものですよね。
では、早漏は治せるのでしょうか?
この記事では、早漏の原因と対策についてご紹介いたします。
早漏の原因は主に3つあります。
具体的には、「過敏性早漏」「心因性早漏」「衰弱性早漏」があげられます。
過敏性早漏とは、つまりは刺激に弱い状態です。
通常は、陰茎による感覚的な刺激が脳に伝わり、その後射精へと至ります。
しかし過敏性早漏の男性は、脳に伝わるまでに射精してしまう状態です。
つまり脳が性的な興奮を感じる前に、陰茎の刺激だけで射精してしまうのです。
ちなみに包茎の男性をはじめ、若い男性や、激しい運動をする男性に多い症状といわれています。
心因性早漏は、脳の働きと大きく関係があります。
性的に興奮する場面を想像するだけで射精するのなら、それは心因性早漏と考えられるでしょう。
心因性早漏は、セックスに関して過去にトラウマとなるような経験をした男性によく見られる症状です。例えば、「彼女との初めてのセックスで1分経たずに射精してしまった」など射精に関する悪い記憶があると、「今度もそうなったらどうしよう」など強く不安を感じるようになります。
過度のストレスは交感神経を刺激し、脳を興奮状態にします。
その結果、勃起も射精も早く終わるという悪循環を抱えがちなのです。
衰弱性早漏は、主に40~50代以降の男性によく見られる症状です。
年齢と共に筋力は衰えていきますが、射精に使う筋肉も例外ではありません。
射精を抑えるための筋肉が弱くなると、エクスタシーの前に射精を迎えてしまうのです。
ちなみに衰弱性早漏の方は、射精する時の勢いも弱いのが特徴です。
ダラダラと垂れるように射精するのなら、それは衰弱性早漏に相当すると考えられるでしょう。
早漏を改善したいのなら、クリニックで治療をするのが一番です。
一人ひとりの状態に合わせて、効果のある最善な方法を提案いたします。
早漏の悩みから解放されて、心も体も満たされるセックスを楽しんでください。