カントン包茎

カントン包茎は、包皮口が狭いため亀頭を露出できない、もしくは締めつけや激しい痛みを伴うタイプの包茎です。包皮が戻らなくなり腫れ上がってしまうケースもあります。

カントン包茎を放置すると重篤な症状になるリスクもあり、自力で治すことは難しいので、早期の治療をおすすめします。

カントン包茎とは

カントン包茎は、包皮輪が狭い為、亀頭を露出しようとすると亀頭下に締め付けがあるタイプの包茎です。包茎の症状は「仮性包茎」「カントン包茎」「真性包茎」の3種類にわけられますが、カントン包茎は、締め付けによって亀頭がすべて露出できないケースも多く、勃起時に痛みを伴うケースもあります。

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カントン包茎の症状とリスク

カントン包茎は人それぞれ様々な症状があります。

カントン包茎の場合、平常時は亀頭は露出していませんが、無理をすると露出できる場合もあります。無理に剥くと亀頭が締め付けられ痛みが出るケースもあります。 また、亀頭を無理に剥いたり、性行為の最中に締め付けが発症すると、亀頭下がドーナッツ状に大きく腫れあがり、元に戻らなくなることがあります。亀頭が壊死してしまう場合がありますので、カントン包茎は無理に剥かないようにして下さい。

カントン包茎は多くのリスクやデメリットがありますので、早期の治療が大切です。

カントン包茎のデメリット

●勃起時に痛みや腫れ、鬱血が発症する

勃起時や無理に剥いた場合に、痛みや裂傷が伴い、締め付け部分がドーナツ状に腫れ上がっていまうケースがあります。放置すると亀頭が壊死してしまうリスクもあります。

●悪臭の原因になる

カントン包茎の場合、亀頭を露出させて綺麗に洗うことができません。包皮内がジメジメとした状態になるため細菌が繁殖しやすくなり、悪臭を放ちやすくなります。不衛生のため、パートナー女性の病気の原因にもなります。

●性行為をするのが難しい

カントン包茎の場合、勃起をすることで亀頭下に締め付けによる痛みが出ることがあり、満足のいく性行為ができないケースがあります。性行為の最中に締め付けられ亀頭の下が大きく膨らんでしまい、腫れた状態で相談に来られるカップルの方もいらっしゃいます。

●早漏の原因になる

カントン包茎は亀頭が常に包皮に覆われているため、刺激に弱く、早漏の原因になってしまう可能性があります。

●性病（STD）の感染リスクが高まる

カントン包茎は亀頭と包皮の隙間に汚れや細菌が溜まりやすく、不衛生になりがちで性感染症（STD）などの感染症に非常にかかりやすくなります。性病（STD）にかかると、性行為よってパートナーに移してしまうリスクがありますので注意が必要です。

カントン包茎を治すメリット

カントン包茎は包茎タイプの中でも非常に危険な症状です。放置しているとさまざまなリスクやデメリットがあります。症状が悪化してしまった場合、日常生活の排尿や性行為に不自由が生じる可能性もありますので早めの治療をお勧めします。

• 

  包茎手術により亀頭が露茎し、
  堂々とした男らしいペニスに変貌します。

• 

  包皮が被っている不衛生な状態が改善され、
  恥垢や悪臭がなくなり衛生的な状態が保てます。

• 

  亀頭部が露出することで皮膚が強化され、
  早漏傾向の方はコントロールしやすくなります。

• 

  痒みや爛れの改善や頻度減少、
  包皮炎などの罹患リスクが減少します。

• 

  締め付けが解除され性行為時の痛みが無くなり
  豊かなセックスライフに自信も膨らみます。

カントン包茎の手術法

亀頭直下埋没法

カントン包茎の手術は中央クリニックが学会で発表した「亀頭直下埋没法」で行います。

まず最初に、狭い包皮輪を完全に除去して、包皮口の締め付けを解除します。次に、色の薄い包皮内板を除去し、亀頭下部の環状溝と呼ばれる部分で縫合することで、治療跡が表面に見えないように仕上げます。

カントン包茎はの治療では狭窄（締め付け部分）解除がポイントです。延べ5万人以上の包茎を治療してきた美容外科専門医の技術力で締め付けを綺麗に除去し、美容外科的な手法で丁寧に縫合しますので、手術したことが周囲に分からない美しく自然な仕上がりとなります。

精密なデザイン

包茎の症状やペニスの大きさや長さ、太さ、形は人それぞれ違います。西新宿杉江中央クリニックでは、勃起時を想定して包皮の余りを測定し、亀頭下部の環状溝に縫合面が合うよう精密なデザインを行うことで、治療箇所がカリ首の下で隠れて見えなくなり、包茎手術をしたことがわからない自然な仕上がりとなります。

オールフリーハンドの繊細な切除

西新宿杉江中央クリニックでは、美容外科専門医の高い技術力で、全てフリーハンドで繊細な調整を行いながらカントン包茎の手術を行います。ツートンカラーになりやすいクランプ法や陰茎の中央での環状切除法は採用せず、傷跡が残りやすいレーザーメスも使用しません。美容外科専門医として仕上がりの綺麗さに徹底的にこだわっています。

美容外科的縫合術

顔の治療にも使われる極細糸を使用し、美容外科的縫合方法で一針一針細かく丁寧に縫合します。美容外科専門医ならではの高い縫合技術で自然で美しい仕上がりを生み出します。

当院の包茎手術では、美容外科専門28年ならではの技術力で、大根の桂剥きのように皮の向こう側が透けるほど薄く剥離します。そのため包茎手術後もサイズが変わりません。また血管や神経を温存するため損傷を最小限にしています。当院の包茎手術はすべて含めた治療になっています。

性行為時にパートナーが見るのは勃起した裏側のことが多いと思いますが、当院では裏返してもわからないように裏筋の形成を行っています。お一人お一人、形が違うので、繊細にデザインして切除縫合することでより自然になるように形成します。

手術時の痛みと麻酔について

痛みの心配がないカントン包茎手術

カントン包茎の治療は局所麻酔で行います。
麻酔科標榜医でもある院長が極細針にて行いますので、痛みの心配はありませんが、どうしても注射が苦手という方はマスク麻酔または静脈麻酔による「リラックス麻酔」をおすすめいたします。

マスク麻酔は、口と鼻を覆うマスクを顔にあて、普通に呼吸を行っていると徐々に麻酔ガスのためにわずか数分で眠ってしまいます。小児の手術などにもよく行われる麻酔方法です。

静脈麻酔は、点滴の中に眠くなるお薬をいれます。お薬が効き始めると次第に眠りにつきます。
いずれの麻酔方法も眠っている間に手術を行いますので、気がついたとき既に手術は終了しています。終了後はそのままご帰宅いただけます。

「リラックス麻酔」により、カントン包茎の治療時に患者様が一番心配される痛みの不安を完全に解消して、安心して治療を受けていただけます。

術後の痛みが心配な方へ「エクスパレル麻酔」

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ご予約から治療の流れ

カントン包茎手術の費用

※診察カウンセリングは無料です。
※上記費用は手術費用・局所麻酔代・薬代・再診アフターケアの全てを含む税込金額です。
※注射を使用しない完全無痛のリラックス麻酔をご希望の場合は+55,000円（税込）となります。
※当院は公的保険適用のない自由診療です。

医療分割は頭金0円 月々3,000円からOK

医療ローンは頭金なし月々3,000円から最長84回まで、月々の均等払い、ボーナス併用払いなどがお選び頂けます。 月々のお支払予算に合わせて無理なくご利用できますのでお気軽にご相談ください。もちろん秘密厳守ですので、ご家族の方に気付かれることはありません。学生・フリーター・年金受給者の方でもご利用になれます。

中央クリニックグループは埼玉西武ライオンズの
2023年オフィシャルスポンサーです。
西新宿杉江中央クリニックはスポーツする全ての人を応援します。

手術後の経過とアフターケア

カントン包茎手術の術後の経過についてご説明します。
制約事項を守って過ごしていただくことで、仕上がりの良さも向上します。不安や心配もあるかと思いますが、しっかりとサポートしていきますのでご安心ください。

包茎手術後3日間

●包茎手術当日に巻いた包帯は3日間絶対に取らないでください。取ってしまうと血が溜まってペニスが風船のように膨らんでしまう場合があります。ジワジワと出血した場合は、下着やズボンが汚れないように包帯の上からティッシュ等でカバーしてください。
●痛みについて
痛み止めのお薬を服用して頂ければ収まりますのでご安心ください。
●勃起について
勃起は生理現象ですので気にしなくて大丈夫です。勃起しても大丈夫な様に治療をしています。
●入浴・シャワー
患部を濡らさないようにしてシャワーが可能です。
●注意事項
術後1週間は、お酒や激しい運動はお控えください。

包茎手術後4日〜9日

●包帯を外して患部を綺麗に
4日目から包帯を外し、毎日洗浄します。包帯は血で固まっていますのでシャワーでふやかしてからゆっくり取ってください。
不安かも知れませんが、少しだけ皮を根元に引っ張り石鹸を泡立てて傷にそって指の腹で包茎手術をした患部を洗ってください。不潔にしていると傷は治りにくく経過も悪いですので、きちんと洗うようにしてください。洗い終わったら清潔なタオルで拭いて亀頭の上から根本までしっかり包帯を巻きます。

包帯の巻き方と注意点>>

●注意事項
軽い運度は1週間後から可能です。
傷口からじくじくした透明な液（浸出液）が出ますが、この「浸出液」の中には「傷が治るために重要な物質」がたくさん含まれているので気にしなくて大丈夫です。

包茎手術後10日〜13日

●入浴がOKになり、ようやく湯舟に入ることが出来ます。治療箇所もだいぶ落ち着いて色味も肌色になり、出血や痛みはほとんどなくなります。包帯は亀頭の所に一本だけ抜糸まで巻き続けます。

包茎手術後14日

●抜糸（ご希望の方）のためご来院いただきます。10分ほどで終わります。抜糸の痛みは、基本ほとんどありませんのでご安心ください。当日だけ包帯を巻きます。

包茎手術後15日

●包帯から解放され自然に剥けたペニスになります。
温泉もOKです。堂々と隠さずに入れるようになります。
性行為は30日目まで我慢です。

包茎手術後30日

●通常生活
包茎手術から30日以降、性行為が解禁となります。
※治療経過には個人差があります。30日経っても治療箇所が不安定な場合もあります。

当院の包茎手術では不明瞭な追加治療やオプション費用はありませんのでご安心ください。
患者様が希望していないのに、複合的な手術を勧めるようなクリニックには注意が必要です。

当院では治療を無理にすすめることはいたしません。
決心がつくまで何度も無料カウンセリグへご来院される患者様もいらっしゃいます。一生に一度の包茎手術ですから、自分の気持ちの中で整理ができていないのに安易に踏み切らず、ゆっくりじっくり考えていだきたいと考えています。

包茎手術は、信頼できる医師に出会うことから始まります。有名クリニックでも一人でやっている小さな医院でも、手術をするのは執刀医です。その医師に技術があるのか、本当に信頼できるのか見分けるのは難しいことです。包茎手術でクリニックに足を運ぶことは勇気がいることかと思いますが、自分の目で見て、耳で聞いて確かめることが大切です。
お一人で悩まず、お気軽に無料カウンセリングへご来院ください。

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カントン包茎のよくある質問

カントン包茎に関して寄せられる代表的なご質問を紹介します。下記以外の疑問やご質問は、ご遠慮なく無料メール相談や電話相談をご利用ください。

行ったその日に治療できますか？

“ご来院当日の治療も可能ですし、カウンセリングを受けてみて、しっかりと考慮されてから後日に治療することも可能です。

無料カウンセリングだけでもいいですか？

もちろん大丈夫です。一人で悩まず、無料カウンセリングへご来院ください。お話しすることでお悩み解消の一助になれることもあるかと思います。

20歳で包茎は自然に治りますか?

個人差はありますが、体の成長が止まると包茎が自然に治ることはありません。成人しても包茎の状態でしたら包茎手術を受けた方が良いと思います。

カントン包茎は治療するべきですか？

カントン包茎は、正常な性行為をすることが難しいだけでなく、健康上のリスクも非常に高いため、できるだけ早めに治療を受けることをおすすめしております。

見た目はどのようになりますか？

自然に剥けて亀頭が露出している方と同じように自然な露茎になります。

治療をしたら性行為の痛みは無くなりますか

狭窄部分が解除されて締め付けがなくなりますので痛みが無くなります。

未成年ですが包茎手術を受けられますか？

保護者の方のご承諾があれば治療できます。包茎手術の承諾書をご持参されるか、保護者の方と一緒にご来院ください。

手術の痛みが心配です……

治療の際は麻酔が効いていますので痛みの心配はありません。局所麻酔も極細針にて麻酔科標榜医でもある院長が丁寧に行いますのでご安心ください。
完全無痛で包茎手術が可能な「リラックス麻酔」も完備しておりますので、痛みケアは万全です。

60才になりましたが包茎は治せますか？

はい大丈夫です。年齢制限はありませんので、60才の方でもでも綺麗に解消できます。近年はシニアの患者様も多くご来院頂いております。ご遠慮なくご来院ください。

包茎手術の傷跡が心配です……

当院では傷跡が亀頭の真下に隠れて目立たない術式（亀頭直下埋没法）を採用しています。
美容外科専門医の院長が、美容治療と同様の繊細な切除縫合で傷跡が気にならない自然な仕上がりになります。

手術の時間はどれくらいですか？

カントン包茎の手術時間は30～40分くらいです。
診察カウンセリングなど含めて、ご来院から90～120分位で全て終了します。

治療後はいつから入浴できますか？

シャワーは当日からOKです。3日間は患部をぬらさないように注意してください。湯船につかる入浴は10日後から解禁となります。

治療後に勃起しても大丈夫ですか？

性行為、マスターベーションは治療から30日間できませんが、自然な勃起については心配ありません。

カントン包茎手術を執刀する医師紹介

西新宿杉江中央クリニック院長 杉江善哉

【麻酔科標榜医】
【美容外科認定専門医】
【中央クリニックグループ指導医】

【経歴】
1992年 東京慈恵会医科大学卒業
1992年～1993年 東京慈恵会医科大学付属病院勤務
1993年～2005年 大手美容外科勤務
2006年～2019年 広島中央クリニック 院長
2019年～西新宿杉江中央クリニック 院長就任

【所属学会】
日本美容外科学会・日本美容皮膚科学会

カントン包茎の治療をお考えの皆様へ

西新宿杉江中央クリニックには、カントン包茎などの包茎手術、増大術をはじめとした男性器治療で、多くの患者様がご来院されています。

包茎は年齢を重ねることで、免疫力や皮膚が弱くなり、包皮炎や亀頭炎が原因で中年期以降の治療希望者も増えています。また、病気や病院管理で入浴が毎日できなくなり不衛生から痒くなったり、親の介護を目のあたりにし老後のために治療をする方も増えています。

ご来院される患者様は、様々な不安を抱えていると思います。当院では、自身も男性器治療の経験者であるカウンセラーがご来院時の受付から丁寧に対応いたします。患者様からのご質問に自分の経験を踏まえて親身にお答えします。他院ではほとんど見られない、カウンセラーの名前や写真の表記は患者様への責任と治療への自信の現れでもあります。

一生に一度の大切な包茎手術です。
「治療して良かった！」と喜んでいただけるよう、診察、カウンセリング、治療からアフターケアまで誠心誠意対応いたしますので、お一人で悩みを抱えずに、どんなことでもご相談ください。

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