包茎手術後の包帯の巻き方と注意点について | 西新宿杉江中央クリニック
包茎を根本的に治すためには、包茎手術が一番です。
しかし、包茎手術を終えたばかりのペニスはとてもデリケートな状態なので、扱いには注意が必要です。
心配な点や不安な点もたくさんあると思うので、包茎手術後の包帯の巻き方や注意点などをお伝えします。
もちろん、西新宿杉江中央クリニックにお問い合わせ頂いても構いません。
疑問点をなくして、包茎手術後のペニスと上手に付き合っていきましょう。
包茎手術から3日間は、包帯を巻いたままにするのが基本です。
ペニスに様々なトラブルが発生することもありますが、3日間はそのままにしてください。
包茎手術を終えると、ペニスに包帯を巻いた状態でご帰宅頂くことになります。
その包帯を取れるのは、治療から4日が経ったときです。
治療日から3日間は、ペニスにトラブルが発生しがちですが、どのような症状が現れても決して包帯を取らないでください。
特に、包茎手術を受けてからの3日間は、亀頭にトラブルが発生しやすくなります。
亀頭が青紫色になったり、亀頭に多数の水ぶくれが現れたりしますが、これは正常の範囲なのでご安心ください。
また、トイレで用を足す時に、染みるような痛みを感じる方もいます。
これは包帯に圧迫されて、尿道に炎症が起きているためです。
包帯を窮屈に感じるかもしれませんが、あくまで4日が経過するまで包帯はそのままにしましょう。
症状に関して心配なことがあれば、いつでも西新宿杉江中央クリニックまでお問い合わせください。
包茎手術を受けてから4日が経過したら、包帯を外して構いません。
しかし包帯は術後の血で固くなっているので、簡単には外せないでしょう。
まず、シャワーでお湯を出して患部に当ててください。
そのうち、固まった包帯がふやけてきます。
包帯がふやけたら、ゆっくり外していきましょう。
包帯を取った後は、傷の洗浄をおこないます。
石けんでたっぷり泡を立てて、縫合部に沿って、指の腹でやさしく洗ってください。
お湯で綺麗に洗い流したら、縫合部に軟膏を塗って、清潔な包帯で巻きなおします。
包茎手術後から4日目で包帯を外せますが、その日以降は、毎日ご自身で包帯を交換しなければなりません。
包帯は2本あり、それぞれ巻く場所やコツが異なるのでご注意ください。
ペニスの皮を根元に下げながら、亀頭を持って上に引っ張り、縫合部を露出させてください。
縫合部に包帯を当てて、そこを中心に根元へ向かうようにくるくると巻いていきましょう。(このとき、少し包帯を引っ張りながら巻くときれいに仕上がります)
1本目の包帯を巻き終えたら、2本目です。
2本目は、小帯部分を圧迫するように巻いていきましょう。
亀頭のカリ部を中心に、ぐるぐる巻いていきます。
小帯部がしっかり隠れるよう、念入りに巻き付けるのがポイントです。
(トイレの邪魔にならないよう、尿道口だけは出しておきましょう)
4日目以降は、この一連の流れ(洗浄⇒軟膏塗布⇒包帯交換)を毎日おこなってください。
包茎手術を終えたペニスはデリケートなので、注意点をよく確認して、包茎手術後の包帯の巻き方も正しく意識しましょう。
特に治療当日から3日間はペニスにトラブルが起こりやすく、ほとんどは正常の範囲内ではあるものの、ご不安が拭えない方もいるでしょう。
西新宿杉江中央クリニックでは、アフターサポートも行っております。
包茎手術を終えた後に疑問や不安があれば、いつでもお問合せください。