【コラム】クランプ法とフリーハンドの違い | 西新宿杉江中央クリニック
こんにちは(^o^)丿
本日は包茎手術の術式、
「クランプ法とフリーハンド」の違いを綴りたいと思います。
西新宿杉江中央クリニックは、フリーハンドを採用しています。
単純に説明すると、
・傷跡が汚い、器具を使用した誰でもできるデザイン無視の方法(クランプ法)
・傷跡綺麗な、オーダーメイドの完全デザイン法(フリーハンド)の違いです。
クランプ法は、鉄のカップ器具を用いて包茎手術を行います。
1.包皮を剥いて鉄の兜を亀頭部に被せます。
2.包皮を兜に被せます。
3.鉄のリングを装着し
4.リングに沿って電気メスで切開します(クランプ法ですと出血が多い為電気メスを使用することが多い)。
5.傷跡は亀頭部から離れる為、ツートンカラーになり傷跡が目立つ。
このクランプ法の
メリットは、
・比較的簡単に安全に行えるため、高度な技術は必要なく、即日バイトやパートの医師が行える
・出血を抑えられる。
・手術時間が10分程度で時間短縮になる
デメリットは、
・傷跡が亀頭部より離れる為、傷が目立ち、傷は一直線になる
・カントンや真性の場合、狭窄(狭まってる所)が解除されない
・傷口が固く盛り上がり勃起時に痛みが出る事がある
・電気メスを主に使用する為傷が盛り上がり赤くなる
クランプ法は、高度な外科的技術を必要とせず、皮を切り取ることは出来る包茎手術方法になります。
次はフリーハンドの包茎手術です。
1.デザインに技術が必要になりますので、経験の豊富な医師が
伸ばしたり捻ったり縮めたり色々な角度から、最適なデザインをしていきます。
2.包皮をメスで薄くかつら剥きの様に剥離し、血管や神経も最大限残します。
3.止血は目視し一点一点しっかり止血します。
4.縫合は連続ではなく、単縫合で、一点一点適切なポテンシャルで縫合します。
拡大すると見えますが、傷が分かりにくい仕上がりがフリーハンドです。
このフリーハンドの、
メリットは、
・自然な仕上がりで傷が目立ちにくい
・カントン包茎・真性包茎でも適応
デメリットは
・手術医は、高度な技術を持っている医師のみに限られる
フリーハンドは、
ペニスは、千差万別で同じ形のペニスの方はいらっしゃいません、
1人1人にあった完全オーダーメイドのフリーハンドでデザインし、その方のペニスに合った方法で自然になる様に仕上げる包茎手術です。
一生に一度の手術ですので、
ぜひフリーハンドの西新宿杉江中央クリニックの包茎手術をご希望くださいませ。
0120-106-645
西新宿杉江中央クリニック
次回のコラムは包茎手術に伴う痛みについて綴りたいと思います☺️